映画評「兇弾」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1949年イギリス映画 監督ベイジル・ディアデン ネタバレあり 戦後世界の映画界はリアリズムに向って動き出し、イタリアにはネオ・レアリスモがあり、アメリカにはセミ・ドキュメンタリー(実際に起きた場所にロケする実話もの)と呼ばれる映画群が多数作られた。英国にもそうした流れがあり、即実的に作られる作品…
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