映画評「ガラスの城」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1950年フランス映画 監督ルネ・クレマン ネタバレあり 戦前から1950年代まで映画界に人気のあった女流作家ヴィッキー・バウムの「誰も知らない」をルネ・クレマンが映画化。  秀作の多いクレマンの中では最も無名に近い作品で、僕もそう面白く見たとは言えないが、つぶさに見ていけば女性側の恋愛心理映画…
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