映画評「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」

☆☆(4点/10点満点中) 2023年日本映画 監督・入江悠 ネタバレあり ここのところ観て来たTVドラマの映画版は、TV版を見ていなくてもそれなりに楽しめたが、本作はTVを見ていない人に余り親切な作りではないような気がする。 江口洋介が社長=所長を務める探偵事務所で働く妙齢美人・広瀬すずは、実はゲノム編集ベイビーである…
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映画評「遠い夜明け」

☆☆☆☆★(9点/10点満点中) 1987年イギリス=アメリカ=ジンバブエ合作映画 監督リチャード・アッテンボロー ネタバレあり 35年前Jターンして住みついた埼玉中部から東京まで出かけて観た。多分それ以来の再鑑賞ではないだろうか。 当時はまだマンデラも解放されていず、アパルトヘイトも存在していたが、南アのアパルトヘイト…
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映画評「十階のモスキート」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1983年日本映画 監督・崔洋一 ネタバレあり 崔洋一の監督デビュー作。 内田裕也は巡査(係長)から出世できず、妻・吉行和子には中学生の娘・小泉今日子を連れ去られる。  その鬱屈を当時流行り始めたパソコンでのソフト作りに晴らそうとし、その為に必要となった費用と元妻子に送る養育費の為に、足繁…
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映画評「Aサインデイズ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1989年日本映画 監督・崔洋一 ネタバレあり 1968年頃から1972年の沖縄を舞台にした音楽青春映画。  監督の崔洋一は「月はどっちを向いている」(1993年)で名前を憶えた。映画デビュー作「十階のモスキート」は有名ながら未見。録画したので近日中に観ます。 後半の中盤くらいまでは米国占…
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映画評「MEMORY メモリー」

☆☆★(5点/10点満点中) 2022年アメリカ映画 監督マーティン・キャンベル ネタバレあり 日本では劇場公開されなかったベルギー映画「ザ・ヒットマン」(2003年)のリメイク。 FBIで児童性虐待を担当している捜査官ガイ・ピアースは、メキシコ人グループによる虐待の実態を掴む為に捜査中に重要な証言者になるはずだった男を…
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映画評「To Leslie トゥ・レスリー」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2022年アメリカ映画 監督マイケル・モリス ネタバレあり 僕くらいの年になると、こういうインディ映画のほうにぐっと来ることが多い。 6年前に19万ドルを当てたが故に却って酒に溺れてしまった中年女性アンドレア・ライズボローは、モーテルを追い払われて、今は19歳になった心優しい愛息オーウェン…
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画像問題:Who is she/he? No. 24

現役バリバリの女優さん。映画ファンであれば若い人にも解る問題でしょう。昨日彼女の主演した映画で、もの凄い迫力のある演技をしているのを見て “えいや” で問題にしてしまいました。この人を見ると、キャサリン・ヘプバーンを思い出す僕です。 恐らく現在の映画界でトップクラスの実力を誇る演技派で、出演作のレベルも高い感じがします。そ…
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映画評「崖上のスパイ」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2022年中国=香港合作映画 監督チャン・イーモウ ネタバレあり 1934年の満州を舞台にしたスパイ・サスペンスである。監督はチャン・イーモウ。久しぶりに大型ジャンル映画で力を発揮していると思う。 ソ連で訓練を受けた共産党員の男女四人チャン・イー&チン・ハイルー(夫婦)、チュー・ヤーウェン…
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映画評「シャイロックの子供たち」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2023年日本映画 監督・本木克英 重要なネタバレあり。鑑賞予定の方は本文を読まない方が無難。 売れっ子池井戸潤の経済小説の映画化。銀行を舞台にしたミステリー・サスペンスで、半沢直樹シリーズではないが、 “倍返し” という言葉が出て来る。テレビ朝日系列の映画。  因みに、WOWOWが初放映した1…
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映画評「死んでもいい」(1992年)

☆☆☆(6点/10点満点中) 1992年日本映画 監督・石井隆 ネタバレあり 1962年にジュールス・ダッシンがギリシャ悲劇「フェードラ」を現代化した映画を作り、日本では「死んでもいい」のタイトルで公開された。ダッシンの映画は結構観ているが、残念ながらこれは未見である。  同じ題名を持つ本作は、その30年前の作品とは勿論関係…
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映画評「緯度0大作戦」

☆☆★(5点/10点満点中) 1969年日本=アメリカ合作映画 監督・本多猪四郎 ネタバレあり 日本(東宝)とアメリカの合作SF冒険映画である。  ジュール・ヴェルヌ原作の「海底2万哩」(1954年)をもう少し下品にしたような感じと思えば、中(当)らずと雖も遠からず。 海流を調査していた海洋学者の宝田明、岡田真澄、記者…
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