映画評「砂の女」 ☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1964年日本映画 監督・勅使河原宏 ネタバレあり 安部公房の小説ではこれが一番面白いし、ピンと来る。それは映画版でも同じ。形而上学的な難しさはあるにしても、脱出サスペンスの大衆性があるのだ。 映画館と衛星放送で一度ずつ観ていると記憶するので、都合三回目。 教師を職業とする男(岡田英… コメント:2 2025年04月08日 映画 映画 さ行 人間劇 サスペンス/スリラー 続きを読むread more