映画評「第十七番」
☆☆★(5点/10点満点中)
1932年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック
ネタバレあり
第16作「ウィーンからのワルツ」は現在のところ鑑賞できる環境になく、省略致します。また、これより前の作品については、重要度の低いものは再鑑賞せずに古い映画レビューを簡単に採録するに留めることに致しますが、悪しからず。
アルフレッド・ヒッチコック第15作。
ギャングの隠れ家になっている空き家に入った若い男ジョン・スチュワートと浮浪者レオン・M・ライオンが、宝石を巡るギャングと刑事の争いに巻き込まれるが、スチュワートが刑事の正体を現してギャングを一網打尽に仕留め、自分の名前で刑事を騙っていた悪漢を逮捕、ギャングの情婦と宜しい仲になる。
ヒッチコックの作品としては取るに足らないが、前半の人物の出入りにとぼけた面白さがあり、終盤で貨物列車をバスが追う場面にはヒッチの面目躍如といった迫力あり。
(1991年11月記す)
1932年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック
ネタバレあり
第16作「ウィーンからのワルツ」は現在のところ鑑賞できる環境になく、省略致します。また、これより前の作品については、重要度の低いものは再鑑賞せずに古い映画レビューを簡単に採録するに留めることに致しますが、悪しからず。
アルフレッド・ヒッチコック第15作。
ギャングの隠れ家になっている空き家に入った若い男ジョン・スチュワートと浮浪者レオン・M・ライオンが、宝石を巡るギャングと刑事の争いに巻き込まれるが、スチュワートが刑事の正体を現してギャングを一網打尽に仕留め、自分の名前で刑事を騙っていた悪漢を逮捕、ギャングの情婦と宜しい仲になる。
ヒッチコックの作品としては取るに足らないが、前半の人物の出入りにとぼけた面白さがあり、終盤で貨物列車をバスが追う場面にはヒッチの面目躍如といった迫力あり。
(1991年11月記す)
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