映画評「新幹線大爆破」

☆☆☆☆(8点/10点満点中)
1975年日本映画 監督・佐藤純彌
ネタバレあり

世界的なパニック映画ブームの最中に作られた日本製鉄道パニック映画の秀作で、久しぶりの再鑑賞。

博多行きひかり109号が出発して程なく、「時速を80km/h以下に落とすと爆発する爆弾を仕掛けたので500万US$を寄こせ」という脅迫電話が国鉄にかかって来る。犯人は倒産した精密機械製造会社の元社長・高倉健、元社員の織田あきら、学生運動崩れの山本圭の三人組で、不況で追い込まれた彼らが捲土重来を期して計画した大犯罪である。

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本作の本作の80km/h以下になると爆発というアイデアはハリウッドの大ヒット作「スピード」の高速バスにそのまま(アメリカさんだから50マイル/h)応用され、調整の出来ない公道を走るバス故に純然たるサスペンスとしてオリジナルより手に汗を握らせてくれたのも記憶に新しい。ただ、こちらには博多に着くまでという時間との戦いが明確に並行して進む故にじりじりとした緊張感が続くというメリットがある。

見せ場は色々とあり、まず脅迫の信憑性を試すSLの爆破。続いて危険回避の為のポイント切り替えのスリル。自動でブレーキを掛ける機能が大いなる災いとなるATCの扱いも大変興味深い。爆弾の在り処を探る為にTV局の光源を借りての撮影、爆弾処理の為に鉄板を焼き切るガスバーナーの別の新幹線からの受け渡し、などなど。

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犯人側の描写もある。現金の受け渡しなどリアルタイムの描写は大いに結構だが、高倉健が犯行に手詰まりする度に親切にも回想するのが若干問題でして、良いテンポで進んでいるお話がその度にスピードが落ちてしまう。映画になぞって言えば85km/hくらいまでに速度が落ちて爆発寸前という状態でござる。
 会社が倒産してどうにもならなくなっての犯行だという経緯が解るのは良いとしても、内容が余りにめそめそして気勢が上がらないのには思わず苦笑が洩れる。サスペンス部分が断然優秀なので却って気になるわけだが、こういう部分を社会性とか言って必要以上に持ち上げたから映画会社が勘違いを起こしつまらない“社会派もどき映画”を増産したのだ。但し、この犯人側も単独で観ればなかなか良く出来ている。気に入らないのはあくまで作劇のバランス上である。

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しかし、警察側の捜査模様はミステリー並みにきちんと作られていて面白い。全く気付いていない山本圭の真横に車をつけて取り逃がすのは初歩的なミスで些か興醒めだが、序盤証拠を残してしまう彼の経歴やパトカーから逃げる際に衝突死してしまう織田の履歴から爆弾に使われた装置と高倉の会社が点から線となる部分など本格的である。

高飛びを敢行する高倉を追い詰める三重の罠も大変宜しい。特にTVを使った罠は「スピード」の車内映像トリックに応用されてはいないだろうか?

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本作で一番駄目なのはパニックになる乗客の演技が余りにも大袈裟・不自然なことで、三十余年前にも友達と苦笑いし合ったものだ。総合司令所長・宇津井健の愚直な善人ぶりもマイナス印象だったが、今回観る限りはさほどでもなく、言い切ってさっさと去ってしまう辺りは寧ろ好感さえ覚える。

新幹線絡みの見せ場が当時の国鉄の協力を得られず全てミニチュアに頼らざるを得なかった残念だが、当時の日本映画でもこれだけやれたということを評価して★一つ分甘くしましょう。

警察も犯人側も程々に抜けているのが人間的でした。

この記事へのコメント

ねこのひげ
2009年02月02日 19:09
この作品は、フランスのカンヌ映画祭?だったかに出展されたんですよね。
そのとき、宇津井健の演技が大げさだというので、宇津井健が写るたびにフランス人の観客が大笑いをして馬鹿にした。というニュースを読んだのを思い出しました。
オカピー
2009年02月03日 02:26
ねこのひげさん、こんばんは。

何らかの映画祭に出されたような気もしますが、正確には記憶しておりません。
いずれにしても、欧州ではヒットしたようです。
但し、犯人側の背景は殆どカットされていた(らしい)ので、後日「スピード」がアイデアを拝借した時に犯人側が描かれなかったのかもしれません。

>宇津井健
僕も初公開当時、観客の演技同様「大袈裟だなあ」と思ってけなした記憶がありますが、今回はその時ほどではない印象で、安心致しました。(笑)
その印象が強いせいか、今でも余り好きな俳優ではないですね。
2009年02月03日 20:03
viva jijiさんとはまたちがった意味ですごい映画をご覧になられましたね。
これもよくテレビ放映されていました。
そうそう!「スピード」が真似してるということで話題になったんですね。
でもそれだけなんてね~。もったいない。W健さんが出てるのに・・・(笑)
(けんじじゃないよっ!)
もうあらすじも何も全く忘却していますが、
これを見てから新幹線に乗るのが怖かった(恐)
また見てみたい気もします。
特に
>今回観る限るはさほどでもなく、言い切ってさっさと去ってしまう辺りは寧ろ好感さえ覚える。というあたりをチェックしたいです(笑)
宇津井健さんの大げさな演技、今見たら絶対吹いてしまいそう・・・
オカピー
2009年02月04日 02:12
しゅべる&こぼるさん、こちらにもようこそ。

>「スピード」
の最後が鉄道なのは、やはりオマージュなんでしょう、と今頃になって思いました。遅っ!

>宇津井健
僕自身は前回ほどでなかったですが、絶対笑えます。保証します。
「好感さえ覚える」の後に括弧つきで、(しかし笑える)と入れたいんですが。
というのも本当にさっさと行ってしまうのが潔すぎるというか、どこか変なのですよ。
入れてはダメですか?
2009年02月05日 21:57
プロフェッサー、こんばんは。

この映画、基本的な話の筋は大変おもしろいですよね。
私は、プロフェッサーとは違い、冷静な映画評というよりも、完全に主役の立場に入り込んでみてしまってますので、テンポの落ちる回想シーンもさほど気にならなかったです。というよりそこに真の動機のようなものを感じてしまいました。

ただ車内の乗客の描写はいただけませんね。
あと私はどうも犯人達も警察もミスが多いような・・・。

宇津井健は私は気にならなかったです、それとサスペンス的要素のドキドキ感をあまり感じないのは、何度も鑑賞しているからかもしれません。

ではまた。
オカピー
2009年02月06日 02:58
イエローストーンさん、こんばんは。

>完全に主役の立場に入り込んでみてしまってますので
それも一つの見方であり、その観点で見ればテンポも気にならないはずです。

その一方で、僕は「映画の主役は人間とは限らない」という観点で映画を見ています。
本作の場合は“サスペンス”そのものではないでしょうか。犯人も国鉄職員も警察も“サスペンス”を構成する要素・・・
そう考えた場合、本作における犯人の描写は過剰で、しかも大変湿っぽく、本作に要求されるゲーム感覚が薄まってしまう。

僕はゲーム感覚のある映画は好きですが、ゲームそのものにしか思えない映画は嫌いなんです。この差こそ【映画を映画たらしめる要件】なのです。

>車内の乗客
お粗末です。オーヴァーすぎます。演技づけがまずいです。^^

>犯人達も警察もミスが多い
そうですね。
発端から山本圭は証拠を残していますしね。
警察もドジですよ。
しかし、実際はあんなものかもしれないなあとも思う僕もおります。^^
蟷螂の斧
2018年06月24日 07:04
見ました

手に汗握る映画でした

>織田の履歴から爆弾に使われた装置と高倉の会社が点から線となる部分など本格的である。

健さんに同情してしまいました。
「何とか無事に逃げてくれ」と
オカピー
2018年06月24日 21:26
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>手に汗握る
正に。
純粋にサスペンスとして見れば、フラッシュバックはもっと抑えるべきですが、それは僕が映画技術的に見るからであって、一般的にはそれが共感を誘う手段になるのですから良しですね^^

>健さんに同情
この作品の作り方ではそうなりますし、まして天下の健さんですからね。

特撮を含めて、邦画のサスペンスとして実に良くできていました。この類のお話では、黒澤御大の「天国と地獄」(誘拐サスペンス)に次ぐ作品と言っても良いでしょう。
蟷螂の斧
2018年06月26日 07:26
>パニックになる乗客の演技が余りにも大袈裟・不自然

「金はいくらでも出すから」最後には酔っ払っておかしくなる男。
どこかで見た役者さんです。

>黒澤御大の「天国と地獄」

スリルがある作品でした。

それはそうと、この映画の宇津宮雅代さん、きれいですね
オカピー
2018年06月26日 22:38
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>「金はいくらでも出すから」
勿論こういう人もいますが、東日本震災の時に日本人が示した冷静さを考えると、この作品の乗客は少し違うとも感じさせる。しかし、あの時代の日本人はまだこんな感じだったでしょうか。
その一方で、震災がある度にネットで変なデマを流す人がいます。時に感心しないのが、在日朝鮮人が井戸に毒をまいたとかいう程度の低いデマ(関東大震災の真似)。それに対し地元の人「ここら辺に井戸なんかない、ばかばかしい」


>宇津宮雅代
そうそう。
僕らの高校時代に「大岡越前」があり、アイドルの話を滅多にしないわが校で、僕らより大分年上の彼女は人気がありましたよ。思い出しますなあ^^
蟷螂の斧
2018年06月27日 18:03
こんばんは。

>僕らより大分年上の彼女は人気がありましたよ。

この映画で宇津宮雅代を見て僕は何を思ったか?
映画版ルパン三世第1作「ルパンVS複製人間」に出てる峰不二子に似てる
と言うか、「ルパンVS複製人間」のスタッフが宇津宮雅代を意識して峰不二子を描いたか?

>地元の人「ここら辺に井戸なんかない、ばかばかしい」

それが正しいでしょう。

>元社員の織田あきら

この人は西城秀樹主演「愛と誠」でもいい味出してました
もちろん、この映画でも
オカピー
2018年06月28日 19:45
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>宇津宮雅代
>ルパンVS複製人間」のスタッフが宇津宮雅代を意識して峰不二子を描いたか?

あの作品は1970年代終わりの作品ですから、時系列的には十分あり得ますね。
また、TV第一シリーズの峰不二子は「あの胸にもういちど」のマリアンヌ・フェイスフルの影響を受けた可能性あり。

>織田あきら
あの時代、ちょこまかと色々な作品に出ていました。デビュー作「津軽じょんがら節」で彼の映画俳優としてのやさぐれた性格が決まったような気がします。
蟷螂の斧
2018年06月28日 21:08
オカピー教授、こんばんは。

>マリアンヌ・フェイスフル
>「あの胸にもういちど」

これも知りません。すみません

>TV第一シリーズの峰不二子

二階堂有希子さんの声がピッタリでした
バカボンのママ、ごめんなさい

>津軽じょんがら節

これも知らない世界。猪俣勝人先生の著作に載ってますね。見たいです

>学生運動崩れの山本圭

左翼の役が似合う人と言われていますね
オカピー
2018年06月29日 22:51
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>マリアンヌ・フェイスフル
本業は歌手ですね。英国出身で、ミック・ジャガーの恋人だったようです。
「あの胸にもういちど」は人気絶大だったアラン・ドロンとの共演作で、映画としては大したことがありませんが、人気があると思います。
先ほどウィキペディアを読んだら、以下のように書いた有りました。

「『あの胸にもういちど』には、ヒロインが全裸に皮のライダースーツでバイクに乗るシーンがあり、そのことから峰不二子のモデルになったと言われている(『ルパン三世 ルパンVS複製人間』などでそのオマージュが見られる)。」

>津軽じょんがら節
学生運動世代に人気がある作品ではないでしょうか。

>山本圭
理知的な感じがするからでしょう。彼が若かった頃、表に出さないまでも学生運動を背景に漂わせた映画が多かったということもあるでしょうね。
蟷螂の斧
2018年06月30日 15:07
今日は6月30日。
長女を最寄の駅まで車で送る最中にビートルズ武道館ライヴ6月30日版を聞きましたやっぱり、いいですねー

>ヒロインが全裸に皮のライダースーツでバイクに乗るシーン

ルパン三世に与えた良い影響

>学生運動世代に人気がある作品

今朝TSUTAYAで借りました。

>学生運動を背景に漂わせた映画が多かった

左が流行った時代?
オカピー
2018年07月01日 20:49
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>6月30日
忘れていました^^;
僕は、最近ホワイト・アルバムを編集して80分CDに収め、カー・ステレオで聴いています。当然「レボリューション9」は削除。それでも80分には入らないので、「ドント・パス・ミー・バイ」「グッド・ナイト」もカット。「グッド・ナイト」は曲としては好きですが、削除するならリンゴのパートになってしまう。

>今朝TSUTAYAで借りました。
わざわざすみません。気に入らなくても、責めないでくださいね。
観る時代によっても感想は変わりますし。
閉塞感や哀感満点で僕は好きでしたが。

>左が流行った時代?
というより、学生運動が自然消滅的に衰退していく時代において閉塞感や、同時代であるにも関わらずノスタルジーを表現する感じだったように、後からその時代の映画を追った立場の人間には思われますね。
蟷螂の斧
2018年07月03日 23:36
こんばんは。

>削除するならリンゴのパートになってしまう。

それは悲しい哉 by なぜか「Mother nature's sun」があまり好きでない男

>わざわざすみません。

とんでもございません当時新人の織田あきらが好演です

>閉塞感や哀感満点で僕は好きでしたが。

同感です

>後からその時代の映画を追った立場の人間には思われますね。

出来上がったものを追った時は時代遅れ。
いつも鋭いご意見をありがとうございます

ここのところ5時間残業×20日(1ヶ月)の蟷螂の斧でした
オカピー
2018年07月04日 22:12
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>それは悲しい哉
どうもすみませんm(__)m
LPは別ですが、"What Goes On" や "Act Naturally"は好きですよ。

>なぜか「Mother nature's sun」があまり好きでない男
僕は割合好きかなあ。特に、"Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey"への繋がりが素敵です。
 あの厳しい"Rolling Stone"誌が、あの曲のアコースティック・ギターは素晴らしいと絶賛していましたよ。アコギと言えば"Black Bird"も名演ですね。ギター弾きなら一度は完璧に弾きたい曲らしい。

>5時間残業×20日(1ヶ月)
そりゃ大変だっ!
気を付けてくださいよ。
僕もかつてはそういう時代がありました。朝3時に帰って風呂に入り一眠りして7時半に出勤したなんてのもその頃ですね。

高度プロフェッショナル制度とやらが始動することになりましたが、なし崩し的にどんどん限度が下がってくる可能性(以降法律改正ではなく省令で済む為)あり。余程頭が悪い人でも、企業向けの法整備と解ります。マルクスが泉下から蘇って来そうなひどい法律。しかし、これで最終的にダメージを受けるのは国家です。
蟷螂の斧
2018年07月05日 23:27
こんばんは。

>"What Goes On"

ほんわか

> "Act Naturally"

リンゴにピッタリ

>"Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey"

僕は、この曲が大好きです
歌詞カードに「対訳不可能」と書いてあったアナログ時代を思い出します。
「Helter skelter」や「Come together」もそうでした

>朝3時に帰って風呂に入り一眠りして7時半に出勤した

酷いもんです

>マルクスが泉下から蘇って来そうなひどい法律。

今日も22時まで残業。いい加減にして欲しいです
オカピー
2018年07月06日 19:34
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>「対訳不可能」
そもそも一時期の日本盤の歌詞カードに間違いが多く、それから訳していては間違いが発生する。訳者が自ら聞いて訳したものもあるように思われます。
僕はそれが不満で、自ら聞いたり調べたりした歌詞から訳を試みてHPに挙げていましたが、プロバイダーを通してJASRACから文句が来たので削除しました。間違ったものに著作権などあるはずがない(怒)
僕の持っている「アビイ・ロード」の歌詞カードは特にひどい。
"Maxwell's silver hammer"では、

studied pataphysical というところが studied by the physical だったり、
PC31(警官番号31)が BC31だったり。

文学(など)では引用はそれと解るようにすればお咎めなしなのに、何故か文学であるはずの歌詞はJASRACにより適用外となる。一部引用も不可。カラオケの場合は音楽が前提だから仕方がないにしても、音楽のない歌詞は文学ではありませんか? 引用は問題ないはず。どこかの大学の学長が新入生の挨拶に「風に吹かれて」の歌詞を引用しHPに載せたところ、それに著作権料が発生すると言ったのを知って腸が煮え返りました。JASRACは自分の金儲けしか考えていない。

>いい加減にして欲しい
企業が儲かれば、それが社員に給与となって落ちて来るなんて幻想をまだ信じているから、政府は企業側ばかりを応援する。僕はずっと前から、こうしう態度について、高度経済成長時代の夢をまだ追い求める愚と言って来ましたが、最近の新聞にも同じようなことを書いてありましたよ。
蟷螂の斧
2018年07月09日 22:02
オカピー教授、こんばんは。

>プロバイダーを通してJASRACから文句が来たので削除しました。

え~っ文句を言われるんですか?

>間違ったものに著作権などあるはずがない(怒)

同感です

>studied pataphysical というところが studied by the physical だったり

類型学が物理学になってしまったんですね

>政府は企業側ばかりを応援する

団体を応援するべきか?個人を応援するべきか?

「友よ。その答は・・・(以下省略)」
オカピー
2018年07月10日 22:39
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>文句
多分、HPに訪れた誰かが、正義の味方の振りをしてJASRACに訴え、JASRACがプロバイダーに「お金を払わないのであれば、ページを削除するように指示しろ」と連絡したのでしょう。
音楽愛好家の間ではJASRACは文化破壊者として悪名高いわけですが、この件で僕は自民党支持者の読者から「若い人に影響を与えるオカピーさんのような人が著作権侵害が正しいようなことを言ってはいけない」とたしなめられましたよ。
しかし、最近これらの人々も、音楽教室からの徴収などを通してJASRACのあくどさについて理解しつつあるようです。

>類型学が物理学になってしまった
それに加えて、study by という成句はないので、何じゃこりゃと思いましたね。

>団体を応援するべきか?個人を応援するべきか?
このグローバルの時代にあっては、かつてのような全体主義は、一時的には繁栄をもたらしても、最終的には衰退に繋がっていくと僕は考えます。まず間違いないと思います。
今トランプ大統領のやっていることもそれと同じ。アメリカ・ファーストを進めると、やがてアメリカの経済は疲弊していくでしょう。既に欧州への販売で食べているハーレー・ダヴィッドソンがカナダに逃げると宣言しましたね。トランプは怒っていますが、彼らは別にアメリカの繁栄の為に事業をしているわけではない。自分たちが食べるためにやっているわけですから。
蟷螂の斧
2018年07月11日 18:46
オカピー教授。こんばんは。今日は奇跡的に定時で帰る事が出来ました

>HPに訪れた誰かが

何時でも何処でも裏切り者はいます

>何じゃこりゃと思いましたね。

以前もオカピー教授に愚痴をこぼしましたが、「世界中の女の心臓を引きちぎってやる」の訳も・・・・

>かつてのような全体主義は、一時的には繁栄をもたらしても、最終的には衰退に繋がっていく

個人を大事にする田舎町の中小企業を応援して下さい。お偉い方達
オカピー
2018年07月12日 21:27
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>裏切り者
多分通りすがりの人でしょう。
JASRACの独占に対して裁判所が「違法状態である」としたのには、少し溜飲がさがりましたけど。

>「世界中の女の心臓を引きちぎってやる」
"I'll cry instead"ですね。
確かにちょっと行きすぎ。
実際には「泣かす」くらいですが、break them in two と強調しているのでそんな感じにしたのでしょう^^;

>お偉い方
僕が政治を意識しておよそ半世紀、現在ほど全体主義的な政権はないです。
日本のリベラル的傾向はアメリカほど極端ではないのですが、これも反動ですかね。
蟷螂の斧
2018年07月13日 18:55
オカピー教授。こんばんは。
背が高い知人男性(56歳)が愛知県の有名な製造業で働く真面目なサラリーマン(ブルーカラー)無骨だけど不器用。そして外見が高倉健に似ている。あの有名な台詞を思い出します。「不器用ですから・・・。」
オカピー教授も僕も不器用なタイプです。まあ仕方ないか・・・

>裁判所が「違法状態である」

それが正しいです

>break them in two と強調している

さすが鋭い分析です
以前もお話した「I'm a loser」の訳も思い出します。lostをloveと聞き違い

>現在ほど全体主義的な政権はない

幼少の頃、岸お祖父ちゃんに抱かれた写真を思い出します。
オカピー
2018年07月14日 20:43
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>不器用ですから
苦い思い出が多いデス。

>違法状態
しかし、あくまで業界内のことなので、その影響は我々には及ばない。
ギター教師の件も裁判になるか、もうなっていると思いますが、裁判所はどう判断を下しますか。

>lostをloveと聞き違い
序盤のlostはcrossedと韻を踏んでいるので間違い様がないので、後半のlostですよね。lostとloveでは大分意味が変わってしまいます。

>岸お祖父ちゃん
運よく(アメリカの政策により)死刑を免れただけでなく、とんでもない孫を生み出した。祖父ちゃんがアメリカに恩があるので、孫はアメリカに全く逆らえないのか?
 長州(山口)と薩摩(鹿児島)がずっと政権を担ってきたから戦争になった、という説を最近聞きました。太平洋戦争の前、薩長以外の出身者は全員アメリカとの戦争に反対したのに対し、薩長出身者が尽く戦争を主張したらしい。
蟷螂の斧
2018年07月17日 22:01
オカピー教授。こんばんは。

>祖父ちゃんがアメリカに恩があるので、孫はアメリカに全く逆らえないのか?

その通りかも知れません。

>薩長以外の出身者は全員アメリカとの戦争に反対した

山本五十六は新潟県出身。1884年生まれだから(戊辰戦争)戦後生まれ

>序盤のlostはcrossedと韻を踏んでいる

そこまで気付きませんでした

>裁判所はどう判断を下しますか。

正しい判断をお願いします。

>苦い思い出が多いデス。

オカピー教授も僕も失敗しながら覚えていくタイプです仕方ないです。
オカピー
2018年07月18日 21:46
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>戦後生まれ?
薩長出身というのは、江戸時代生まれということを意味しているわけではなく、明治維新の立役者たる薩長の血を引く、鹿児島・山口県出身という意味でしょうね。多分薩長には血の気が多い人が多いのでしょう。

>正しい判断をお願いします。
ギター教師ではなく、ギター教室でした^^;(大して変わらないかもしれませんが)。厳密に言えば音楽教室全てですね。
 本当にJASRACには腹が立つ。多くの音楽愛好者から、文化破壊者と言われているのですから、呆れたものです。作曲者本人から徴収しようとする例もあるんですよ。
蟷螂の斧
2019年11月16日 07:01
おはようございます。突然こちらにお邪魔します。

左翼青年役が似合う山本圭さんの奥様小川誠子が亡くなりました。
今朝新聞を読んで驚きました。
品があって知的で可愛らしい奥様をもらって「圭さん、やるなー!」とあの当時子供心に思いました。ご冥福をお祈り致します。
蟷螂の斧
2019年11月16日 10:27
奥様小川誠子さんです。敬称を忘れました。申し訳ありません。
オカピー
2019年11月16日 19:18
蟷螂の斧さん、こんにちは。

>山本圭さんの奥様小川誠子が亡くなりました。
>奥様小川誠子さんです。敬称を忘れました。申し訳ありません。

うちの新聞には訃報は載っていましたが、山本圭の名前は全くありませんでしたよ。しかし、よくご存じですね。

敬称について。
 僕は、有名人に関して敬称略こそ有名人という肩書敬称であり、表敬であると思っているので、少なくとも僕に謝るには及びません^^
 小川誠子さんについては、そこまで有名人ではなく、山本圭夫人という意味で「さん」があったほうがベターかもしれませんが。

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