喪中映画評「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
☆☆★(5点/10点満点中)
2010年アメリカ映画 監督クリス・コロンバス
ネタバレあり
現在喪中であります。喪失感以上に罪悪感に苦しめられております。為に理解もままならない状態で鑑賞したり、頭が整理できないまま書いたものは“喪中映画評”というタイトルとし、他の映画評とは区別することに致しました。そんな状態で映画評などと称するのも甚だ失礼とは存じますが、悪しからず。なるべく早く自分である程度納得できるものが書けるように努めます。
リック・リオーダンのベストセラー小説をクリス・コロンバスが映像化したギリシャ神話絡みのファンタジー。
落ちこぼれ高校生の主人公パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)がある時高校の女教師が変身した怪物に襲われ、彼を救った教師(ピアース・ブロスナン)から少年がポセイドンと母親(キャサリン・キーナー)に間に生れた半神であり、彼が稲妻を奪った犯人としてゼウスが奪還しようとしているのだと教えられる。実は森の精であった友人(ブランドン・T・ジャクスン)に導かれた訓練所で鍛えたパーシーは彼やアテナの娘である少女(アレッサンドラ・ダダリオ)と共に稲妻を盗んだ真犯人を探し出し、怪物にさらわれた母親を奪還すべく冒険に出る。
先日観た「タイタンの戦い」の現代少年版と言うべきお話で、メドゥーサ(ウーマ・サーマン)は勿論、ゼウス(ショーン・ビーン)と不仲の兄弟である冥界の王ハデスもまたまた登場する。
オリンポスの神々が絡むのに舞台がアメリカに限られるのは些か気に入らないが、大分ポップな作りなのでお子様たちには「タイタンの戦い」より楽しめるに違いない。
2010年アメリカ映画 監督クリス・コロンバス
ネタバレあり
現在喪中であります。喪失感以上に罪悪感に苦しめられております。為に理解もままならない状態で鑑賞したり、頭が整理できないまま書いたものは“喪中映画評”というタイトルとし、他の映画評とは区別することに致しました。そんな状態で映画評などと称するのも甚だ失礼とは存じますが、悪しからず。なるべく早く自分である程度納得できるものが書けるように努めます。
リック・リオーダンのベストセラー小説をクリス・コロンバスが映像化したギリシャ神話絡みのファンタジー。
落ちこぼれ高校生の主人公パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)がある時高校の女教師が変身した怪物に襲われ、彼を救った教師(ピアース・ブロスナン)から少年がポセイドンと母親(キャサリン・キーナー)に間に生れた半神であり、彼が稲妻を奪った犯人としてゼウスが奪還しようとしているのだと教えられる。実は森の精であった友人(ブランドン・T・ジャクスン)に導かれた訓練所で鍛えたパーシーは彼やアテナの娘である少女(アレッサンドラ・ダダリオ)と共に稲妻を盗んだ真犯人を探し出し、怪物にさらわれた母親を奪還すべく冒険に出る。
先日観た「タイタンの戦い」の現代少年版と言うべきお話で、メドゥーサ(ウーマ・サーマン)は勿論、ゼウス(ショーン・ビーン)と不仲の兄弟である冥界の王ハデスもまたまた登場する。
オリンポスの神々が絡むのに舞台がアメリカに限られるのは些か気に入らないが、大分ポップな作りなのでお子様たちには「タイタンの戦い」より楽しめるに違いない。
この記事へのコメント
庭に、パーシーカラーという花を植えてまして、パーシーという名前に惹かれて読んだんですが・・・・
ギリシャ神話がなぜアメリカにという理屈が、その時代の西洋文明の中心にオリンポスの山が移動することになっているそうで・・・・ウ~~ンンン苦しいな。(~_~;)
しかし、日本でもヒットしたようです。
わかりやすいからかも(ーー;)
>オリンポス
苦しいですね^^;
今の僕には入り組んだお話よりこういう解りやすいのが良いです。
本当に集中できません。仕方がないですね。