映画評「僕が結婚を決めたワケ」
☆☆★(5点/10点満点中)
2011年アメリカ映画 監督ロン・ハワード
ネタバレあり
最近のロン・ハワードがこういう極めてオーソドックスなライト・コメディーを撮るとはかなり意外な気がする。
ヴィンス・ヴォーンは、大学時代からの友人ケヴィン・ジェームズを開発者に、エンジン・デザイン会社を経営、クライスラー社に売り込みを計っている最中である一方、ジェームズの妻ウィノーナ・ライダーに長年の恋人ジェニファー・コネリーと結婚すべきと言われてプロポーズをしようとした矢先にウィノーナの浮気を発見、友人に言うべきか悩んだ末に証拠を写真に収めて知らしめることにするが、周囲にはそれが賭博依存症の再発と勘違いされるドタバタの挙句に、真相を知らせた為にジェームズとは険悪の仲になり、そんな最中に新エンジンのプレゼンをしなければならない。
シチュエーション・コメディーに必要な要素は嘘(秘密)と誤解で、本作はその両方がたっぷり入っているという意味で“極めてオーソドックス”と述べた訳だが、秘密の主が主人公ならで友人の妻であるというアングルはちょっとした工夫である。
秘密をモチーフにした映画の中で主人公がやたらに「正直でなければならない」と繰り返すのも一応面白いが、プレゼンから最後のアイスホッケー・シーンまでの友情確認の最終盤が勿体ぶりすぎてもたれる。
といった次第で、全体としては極めて他愛ないシチュエーション・コメディーというしかない。
2011年アメリカ映画 監督ロン・ハワード
ネタバレあり
最近のロン・ハワードがこういう極めてオーソドックスなライト・コメディーを撮るとはかなり意外な気がする。
ヴィンス・ヴォーンは、大学時代からの友人ケヴィン・ジェームズを開発者に、エンジン・デザイン会社を経営、クライスラー社に売り込みを計っている最中である一方、ジェームズの妻ウィノーナ・ライダーに長年の恋人ジェニファー・コネリーと結婚すべきと言われてプロポーズをしようとした矢先にウィノーナの浮気を発見、友人に言うべきか悩んだ末に証拠を写真に収めて知らしめることにするが、周囲にはそれが賭博依存症の再発と勘違いされるドタバタの挙句に、真相を知らせた為にジェームズとは険悪の仲になり、そんな最中に新エンジンのプレゼンをしなければならない。
シチュエーション・コメディーに必要な要素は嘘(秘密)と誤解で、本作はその両方がたっぷり入っているという意味で“極めてオーソドックス”と述べた訳だが、秘密の主が主人公ならで友人の妻であるというアングルはちょっとした工夫である。
秘密をモチーフにした映画の中で主人公がやたらに「正直でなければならない」と繰り返すのも一応面白いが、プレゼンから最後のアイスホッケー・シーンまでの友情確認の最終盤が勿体ぶりすぎてもたれる。
といった次第で、全体としては極めて他愛ないシチュエーション・コメディーというしかない。
この記事へのコメント
一番は『紳士は金髪がお好き』ですかね。
何回観ても笑ってしまいます。
最近の、日本の芸人の大声で怒鳴るだけのギャグ?は嫌いですね。
クイズ番組などで、クイズの問題や解答そっちのけで大騒ぎしているのを見ると腹が立ってくるので、別の局に変えてしまいます。
『平家物語』ではなく『平清盛』でしたね。
失礼しました<(_ _)>
シチュエーション・コメディーは面白いですよ。
最近のアメリカン・コメディーは下品さで勝負しすぎで、天国のビリー・ワイルダー辺りは嘆いているでしょう。
>クイズ番組
今存在するクイズ番組では「Qさま」が一番まともでしょう。
好きだった「クイズ・ミリオネア」も最後は僕の予想通り芸能人のトーク番組と化して、予想通り終了しました(笑)。