映画評「卒業」

☆☆☆☆★(9点/10点満点中)
1967年アメリカ映画 監督マイク・ニコルズ
ネタバレあり

アメリカン・ニューシネマ青春映画の金字塔。

リバイバルで中学と高校の時に映画館で鑑賞した。中学の時は大分無理があったが、高校の時は年齢が主人公に大分近づいたのでかなり理解でき相当面白く観た。その間にTVで一度、大学以降二回くらい観ているが、1990年代以降は観ていないので、恐らく都合6回目となる今回はかなり久しぶり。

大学を卒業したばかりの、今で言う草食系の坊ちゃんダスティン・ホフマンが、両親の知人であるアン・バンクロフト(主人公の名前は忘れてもロビンソン夫人はサイモン&ガーファンクルの曲もあって忘れない)と肉体関係を結ぶ羽目になる。そこへ彼女の娘キャサリン・ロスが故郷に舞い戻り、彼はその爽やかさに強く気持ちを動かされる。
 両親からは誘え、夫人からは誘うなと言われた手前、わざと嫌われるようにストリップ小屋に連れて行ったりする。彼女の可憐さにほだされ真相を半分程ばらしたところで彼女といい感じになるが、彼女は母親との関係を知って婚約者もどきの青年との結婚を決め(させられ)てしまう。彼女を諦めきれないホフマン青年はそうはさせじと教会へ乗り込み、やはり彼の方が好きなキャサリンを略奪する。

略奪婚は「或る夜の出来事」など戦前からのハリウッド映画の伝統ながら、奪った少し後まで描いているのがニューシネマたる所以。つまり、ご指摘される方が多いように、教会から抜け出た二人がバスに乗って破顔一笑した後、特にホフマン青年は神妙な顔つきになる。彼は覚悟しているのである、二人の関係が順風満帆に行くとは限らない、ということを。それまでの映画のこの手のハッピーエンドとは一線を画しているのだ。

ニューシネマらしく体制への反抗というテーマが垣間見えるが、この映画の台詞を用いれば、「自分たちの作ったルールに縛られている大人たち」への抵抗であり、そういう大人を最も具体的に体現しているのがロビンソン夫人ということになる。

個人的に色々好きな場面がある中で、ストリップ小屋の場面が印象深い。主人公が夫人の指示を守る為に嫌な男を演じても、結局彼女の可憐ぶりに抗しきれない。現在の米国作品に彼女みたいな可憐な少女(若い未婚女性のことなり)はまず出て来ないから、未だに興味深く観られる。

何回も観ているせいもあって、S&Gの名曲「サウンド・オブ・サイレンス」に乗って主人公が登場するエアポートの場面から映画的な興奮を誘われワクワク。マイク・ニコルズのショット、場面の繋ぎが実に秀逸なのだなあ。

因みに、大学の時実家から上京する列車の中で原作本を原文で読んだ。恐らく姉のペンパルから送られたものだと思う。短く非常に簡単な文章で、2時間もかからずに読み終えたことを思い出す。

彼女の思いを考えた時、彼の行動はストーキングと言えるだろうか?

この記事へのコメント

十瑠
2014年02月24日 12:14
そういえば「卒業」は初アップだったのですなぁ。
高校時代から数十年、一番好きな洋画は?と聞かれたら必ずコレを挙げていたくらい好きな映画でした。勿論キャサリン・ロスに惚れてたせいもありますが、何しろ面白おかしい上に切ないという青春モノの(王道の)新感覚という印象がありました。

>短く非常に簡単な文章で、2時間もかからずに読み終えたことを思い出す。

日本語の訳者があとがきに書いたように、まるで映画の脚本のように台詞の多い文章で、この本もMY本棚の大好きな常連さんでした。
オカピー
2014年02月24日 21:14
十瑠さん、こんにちは。

「卒業」は芸能雑誌の「平凡」か「明星」に毎月連載されていた有名映画のダイジェスト・コミック(他に「小さな恋のメロディ」が印象に残っています)で話は知っていましたが、中学の時も完全に理解できないなりに面白かったですね。
確か兄貴と見に行って、後日サントラLPも買いましたよ。
今回四半世紀ぶりくらいに見てもやはり楽しめましたねえ。

>原作本
ペンパルとの関連が解りにくいと思ったので、“原文で”を追記しました。
そう、台詞が多いので、非常に読みやすかったですね。
高崎から東京まで鈍行で大体2時間なのですが、着く前に読み終わりました。翻訳でもそんなに変わらないのではないでしょうか。

姉のペンパルは南アの女性で、「嵐が丘」も貰いました。物置のどこかにあると思いますが見つからないので諦めてkindleで無料ダウンロード。いつでも原文で読めます。実際には、読むというより翻訳したいのですよ。
ねこのひげ
2014年02月27日 16:19
この映画の後日談のような車のCMがあったのをご存知ですか?
初老の男性が若い女性を連れてドライブしてある場所に着く。
そこはあの教会の前で、女性はホフマンの娘。
幸せな結婚生活を送ってきたというハッピーエンドなCMでありました。
オカピー
2014年02月27日 17:33
ねこのひげさん、こんにちは。

いや、全然記憶がないです。
一時期地上波を殆どみない時期がありましたから、その頃放映されたのでしょうか?
モカ
2022年06月22日 14:24
懐かしい! リアルタイム、私の周りのboys は卒業とイージーライダーが大好きでしたね。「ソツギョー!」と叫んで学校の廊下を走ってた奴がいましたよ。「昨日なんかあったんか?」ってなもんでした。(笑)

後年ニューシネマのように扱われていますが、実は企画段階ではただの艶笑コメディだったとか。ロバートレッドフォードとエヴァガードナーのつもりが、レッドフォードは「この僕がそんなモテない君をやる訳ないやろ」とお断りになり、エヴァ様はさすがにお歳が…との事で、さあ困ったとなって当時無名で誰だかのところで居候状態のホフマン君に白羽の矢が当たったらしいです。当初東海岸のブルジョア家の設定だったのが金髪碧眼のロバート様に蹴られたので、ホフマン君に合わせて急遽西海岸に舞台を移したとか。
ラストシーンも偶然カメラを止めなかったので2人の「はよカメラ止めてぇな」的憮然とした表情が面白かったので採用されてしまって、思わぬ余韻を生んだようです。

1番貢献したのはサイモンとガーファンクルで間違いないですけどね。

あ、そうそう「ハロルドとリリアン」で存在を知りましたがハロルドマイケルソンの絵コンテもあの有名なシーンに貢献していました。これはまだアマゾンで有料ですが是非見ていただきたいです!
オカピー
2022年06月22日 21:24
モカさん、こんにちは。

>ホフマン君に合わせて急遽西海岸に舞台を移したとか。

へえ、面白いですねえ。

>ラストシーンも偶然カメラを止めなかったので2人の「はよカメラ止めてぇな」的憮然とした表情が面白かったので採用されてしまって、
>思わぬ余韻を生んだようです。

これも面白い。
と同時に、作者側も良いと思って採用したのでしょうから、僕の考える解釈も全く外れというわけでもないでしょう^^

>「ハロルドとリリアン」

絵コンテという素材は面白そう。
しか~し、
今年の値上がりで粗食が益々粗食になっている最中、WOWOWに出るかもしれないので、もう少し待ちます。
モカ
2022年06月23日 10:23
こんにちは。

昔読んだ出所不明の情報を書いてしまいました。すいません。
少し検索してみたところ、レッドフォードはオーディションを受けたけれどニコルズに「君のようなモテ男はこんな役には向いていないよ」と嫌みな褒め方で落とされたという説もありました。こっちの方が面白いですね。(私はレッドフォードイマイチ派です)
ラストシーンの微妙な空気感の所以もwikiによると監督の狙いだったとか… 面白いから色々詮索したくなりますよね。

>マイク・ニコルズのショット、場面の繋ぎが実に秀逸なのだなあ。
 
  これは正真正銘ハロルドマイケルソンの手柄だそうです。
  ちゃんと絵コンテが残っていますし、撮影監督の「ほぼ全て絵コンテに従って撮  影した」との証言がありました。
  ちなみにヒッチコックの「鳥」の数々の名場面もハロルドマイケルソンの絵コン  テによるものです。
  長年クレジットもされず、絵コンテを描いた事を口外するなという監督もいたら  しいです。
  映画ファンを自認する方もそこまでじゃない方も観るべきドキュメントだと思い  ます。
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オカピー
2022年06月23日 18:32
モカさん、こんにちは。

>こっちの方が面白いですね。(私はレッドフォードイマイチ派です)

特別にご贔屓にしたこともありませんが、まあ嫌いではないです。
俳優上がりの監督としては、実はイーストウッドより買っています。イーストウッドが段々プロ的に上手くなったのに対し、彼の映画はどこか素人っぽいところがあり、それが却って良いなあと思ったりします。

>U-NEXTなら30日無料体験で観られますよ。

有料に移る前に止めても問題ないですか?
僕は、余りに人が良い(本当の話。母親のお金で母親の為に買ったクーラーを僕の口座から引き落とした為、生前贈与を受けたと税務署に申告に行きました。税務署の人が珍しい人だと変な顔をされたくらい。そもそもの相続税の対象になるほど遺産があったわけではないですし。そんなことをやっているうちに大貧民=昔トランプで流行りました=になりました)ので、一旦入ると悪く思ってやめられない口です。
モカ
2022年06月24日 16:51
監督としてのレッドフォード
 今すぐに思い浮かぶのは「普通の人々」くらいですが、これは私も大いに買っております。あの甘いマスクのモテ男さんがこんなシビアに人間を描けるなんてと驚きました。歳をとって皺が増えてからのほうが美男ぶりが鼻につかなくなったというか渋みがでていい感じがします。(そうは言うもののここだけの話、お肌汚いですね。美男過ぎてそっち方面で気を許してしまわれたんでしょうか…)

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もし継続する可能性が少しでもあるのなら月初に申し込むといいようです。
オカピー
2022年06月24日 18:57
モカさん、こんにちは。

>「普通の人々」

これは僕も映画館で観て感心した口ですが、「リバー・ランズ・スルー・イット」も良かった。
「クイズ・ショウ」「モンタナの風に吹かれて」「バガー・ヴァンスの伝説」も見落とせない秀作。

>U-NEXT

家族を含め、僕の周囲に映画や音楽の好きな人がオランウータンなんですよ(オラウータンと思い込んでいる人がいます)。
保存版を作ることを考えると、WOWOWは暫く止めないでしょうし、古い映画にまだ観ていない若しくは見直しておくべき作品が残っているアマゾン・プライムも当座は継続なので、これ以上有料会員は無理だべなあ。

暫し無料トライアルについて検討してみます。
モカ
2022年06月24日 19:55
ロバートレッドフォード監督作品はたくさんあるんですね。モンタナの風、クリスティンsトーマスとスカーレットちゃんと共演してましたね。確かにイーストウッドと比べても遜色ないです。

「卒業」といえばアンバンクロフトで、「奇跡の人」を思い出してさっきU-NEXTで観てました。「奇跡の人」はリアルタイムに観に連れて行かれましたが(当時文部省推薦だったのかも)何とその4、5年後くらいに「卒業」を観たわけで、この5年間には隔世の感がありますね。更にその頃みた「俺たちに明日はない」と「奇跡の人」の監督が同じ人だなんて。the times they are a-changing’ な時代でした。
オカピー
2022年06月25日 21:04
モカさん、こんにちは。

>the times they are a-changing’ な時代でした。

ボブ・ディランから無理に音楽にかこつけると、「奇跡の人」が発表された年の暮れにビートルズがデビューし、「卒業」が発表された年にビートルズはサージェント・ペッパーを発表している。この間の音楽の変化も劇的デスね。

ところで、モカさんが聞いていた頃のビートルズのレコードはモノラルでしたか?(ビートルズはモノ、ステレオ、リミックス全部持っています)。
モノラルは音が分厚く、ステレオは楽器の数が多く聞き分けられる利点があります。迫力があるのはモノラルですね。
モカ
2022年06月26日 01:01
>モカさんが聞いていた頃のビートルズのレコードはモノラルでしたか?

前にも書いたかもしれませんが、ほぼリアルタイムにアルバムで聴いていましたがサージェントまでは兄が買った国内盤だったとしか覚えていません。
あの頃の国内盤は多分ステレオでしょうかね? 赤いレコード盤もあったかな?
後年ビートルズの赤盤、青盤という言葉を聞いて青いレコードもあったのかと思いましたよ。
思うに私のビートルズ離れの糸口になったのがサージェントですね。あれはジャケットも嫌いです。今ビートルズから遥か遠くに離れて思うにポールとはあまり相性が良くなかったんでしょうね。当時はもう何が何やら分からんくらいに社会もロックも激動の時代でしたからね。なぜにビートルズ離れしたのか考察している暇がなかったです。
それでもホワイトアルバムで若干持ち直して、その後兄はもうジャズの方に行ってしまったのでアビーロードやら何やらは自分で買いましたしそれなりに聴いてはいましたが…大学時代に売ってしまいました〜 
その後やはり好きだったレコードは持っていたいと言う事で、買いました。
リヴォルバーまでですけどね。
イギリス盤の MONOを! (多分ファーストプレスでしたか…ラバーソウルはラウドカット! ちょっと自慢です)
70年頃のタンノイのスピーカーですからJBLとかに比べたらお上品な音かもしれませんがタンノイはボーカルが良いですね。箱の中にジョンやポールが入っているみたいに聞こえます。
モカ
2022年06月26日 20:44
追記

手持ちのビートルズ アナログ MONO ですが調べましたらファーストプレスは
ラバーソウル,ハードデイズ ナイト だけでした。
リヴォルバーはセカンドプレス、フォーセイルはセカンドかサード、プリーズプリーズ ミーは5th でした。 しかし私こういう事を言う輩は大嫌いなんですけどね。
そう言う事をい言われまくったので腹が立って「リベンジしたろやないか」と買い漁ってしまったのです。買ってよかったですけどね。
リアルタイム時代はですねレコードで聴けたのは恵まれていたほうで大抵ラジオにしがみついてきいていたものですよ。

片岡義男の「僕はプレスリーが大好き」に「いつラジオのボリュームをあげたか」という文章があるのですが、当時のアメリカでプレスリーがラジオから流れてきた時に思わずボリュームをあげたという経験談が羅列してあったと記憶しています。プレスリーには間に合わなかった私たち世代はビートルズの抱きしめたいあたりでボリュームを上げた訳です。
オカピー
2022年06月26日 23:08
モカさん、こんにちは。

>後年ビートルズの赤盤、青盤という言葉を聞いて青いレコードもあったのかと思いましたよ。

僕が初めてレコードを買ったのは解散した後で、その赤盤・青盤なのでした。姉は赤盤、僕は青盤が好きでした(マニアでない限り、一般的ファンは女性は赤、男性は青という傾向があります)。だから、僕ら世代は先の世代の本当の赤い盤を知らんのです。
 初めて買ったオリジナルは、中学卒業記念の「サージェント・ペッパー」で、高校に入学記念で「アビイ・ロード」を買いました。

最近になって「サージェント・ペッパー」のレコード史的価値がやっと解りました。このLPは曲を続け、リプリーズを使うことで、LPは世界で同じものを聴くものだ、という概念を打ち出したことにあったのです!(笑)・・・いや、僕以外にも同じことを言う人が多くなってきました。
それがトータル・アルバムである所以で、コンセプト・アルバムというのは殆どまやかし。
全体の曲の良さでは、「ラバー・ソウル」以降の「レット・イット・ビー」を除くどのLPにも及ばないと思いつつ、僕は結構好きです。このLPの曲を結構日常的に口ずさむんですよ。どれくらい口ずさむか、若しくはレコードと一緒に歌うかが、ロックやポップスにおける僕の好きなアルバムの大指標ですね。

しかし、ジョンやポールは何気なくこなしていますが、ビートルズの中期以降の歌は、歌いこなすのが難しい曲が多いです。
All You Need Is LoveとかHappiness Is a Warm Gunなんて変拍子の曲をまともに歌えるのはジョン以外にいないと思います。必然的に演奏も難しいようです。

>70年頃のタンノイのスピーカーですからJBLとかに比べたらお上品な音かもしれませんがタンノイはボーカルが良いですね。

我が家はジャズをろくに聴かないのにJBLを買うという失敗をして、僕は就職した後にヤマハの一番高いやつにしたんですよ。
 タンノイは、オーディオフェアくらいでしか聞いたことがないのですが、そんな印象があります。
 お金がないので多分夢に終わりますが、死ぬ前にもう一組スピーカーが欲しいですね。ヤマハより色気の出るスピーカーが良いなあ。

>しかし私こういう事を言う輩は大嫌いなんですけどね。

僕もそうですね。
レコード原理主義者でもないので、最近はビートルズも専らCD。

どうしてこんなことをモカさんに聞いてみたかと言うと、みのミュージックのミノくんが60年代のレコードはモノを基本としていたので、モノを試した方が良いと言っていたんですよ。
 昨日「リボルバー」で聴き比べをしました。一般的にモノはベースの音がステレオより強い感じがします。フェイドアウトしていく曲は終わり方が必ず違います(何故かモノ版のほうが長い傾向があるようです)。
モカ
2022年06月27日 11:55
ヤマハのスピーカーは色気がないですか…何でやろ? 真面目過ぎる?  

タンノイは色気ありますよ… そうです、音楽には色気がないといけません!
歳をとるとタンノイは心地よいです。JBLとかは疲れます。
当地は20世紀の日本遺産のようなジャズ喫茶がまだ存在していまして,たまに行きますが確かに良い音なんですけど疲れます。

☆ミノ君☆
特にバンドをやってる人はベースがちゃんと聴こえないと嫌みたいですね。
そういえば60年代のステレオは変なのがありました。音が右と左を行ったり来たりして気持ち悪いのがありました。無知だったのでこれがサイケか、とか思ってましたけど。

今現在はビートルズのレコードは買い直したモノと頂き物の日本盤レコードしかないので聴き比べが出来ませんがラウドカットのラバーソウルは確かに凄いです。
ビートルズに興味のない夫も「アコギの音が凄くいい」とか、「このベース、ポールマッカトニーか? 面白いな! 凄いな!」とか感心してましたよ。
オカピー
2022年06月27日 21:43
モカさん、こんにちは。

>ヤマハのスピーカーは色気がないですか…何でやろ? 真面目過ぎる?

JBLよりはありますけどね。
ダイヤトーンも真面目で色気がないそうで、それよりはヤマハのほうが色気ありと書いている人もいますが、録音に正直すぎる感じがしますね。

楽器のリアルさは素晴らしく、良い録音のものであれば、正にそこで演奏しているような感じさえしますが、実際にはそういう良い録音のものは案外少ない。余り録音の良くないものを長く聴くと飽きてしまう。そんな感じです。

>歳をとるとタンノイは心地よいです。

昔のタンノイは大体同軸ユニットと思いますが、その効果なのかなあ。
よ~し、タンノイを買えるように頑張るぞ^^

>特にバンドをやってる人はベースがちゃんと聴こえないと嫌みたいですね。

僕はやっていませんが、ベースには特に気を付けて聴いています。

>音が右と左を行ったり来たりして気持ち悪いのがありました。

ビートルズもありますが、ぐるぐるするのはジミ・ヘンの曲にありましたね。「もしももしも」だったかな? 全然違うかな。

>ラウドカットのラバーソウルは確かに凄いです。

そこまで言われると、興味が出て来ます。まあ手に入らないだろうけど。

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