画像問題:Who is she/he? No. 23

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昭和30年代生まれ以上の方にはお馴染みの男優です。僕らが若い頃と違って、今欧州映画を見る人は少ないでしょうから、若い人は解らないかもしれませんねえ。

あの巨匠が重用してそのうちの二本は映画史を語る時必ず出て来るものですが、大衆映画ファンには、同国(どこ?)で一番有名であろう女優と共演した少なからぬ作品群を思い起こすことでありましょう。その中にこの度のウクライナ戦争で話題になった映画もありますね。

この記事へのコメント

十瑠
2023年11月05日 11:23
頭文字がM.Mといっても勿論マリリンではないですな。

マ〇チェ〇・マ〇トロ〇ン〇。

“あの巨匠”はデ・シーカ・・じゃなくて、フェリーニですよね。
今回の画像は「甘い生活」でしょうか?それとも「81/2」?

シリアスからコメディ迄、柔軟な存在感をだせる名優でありました。

ソフィア・ローレン共演の哀しい戦争ドラマには、ウクライナのひまわり畑が印象的に出てきました。

私生活でのフランスの美人女優とのマジなロマンスが羨ましかったです。
vivajiji
2023年11月05日 13:22
「柔軟な存在感」!(十瑠さん、いただき!)^^
これにつきますでしょう。
わが青い頃にはほんとうに欧州映画が
たくさん公開されていて、その中でも
イタリア勢といえばこの大物男優一択でしょう。
各巨匠に使われて存在感を長年に渡って残し、
加えて、がっつり浮名も流し男名利の極。
でも離婚はしていない。
有名作のほかに
「ジンジャーとフレッド」
「スプレンドール」
「BARに灯ともる頃」など沁みました。
彼のドキュメンタリー映画も
観た記憶があります。
2023年11月05日 18:14
イタリアの名優ですね! 大スターです。
いろんな映画で見てますが、そしてこの役者はいつもいいんですが、
中でも、ヴィスコンティの「白夜」、大好きです。

〇チェロ・マス〇ロヤ〇二
オカピー
2023年11月05日 18:23
十瑠さん、こんにちは。

>今回の画像は「甘い生活」でしょうか?それとも「81/2」?

「甘い生活」の三分の二辺りの場面のショットと思います。

>柔軟な存在感をだせる名優でありました。

洒落た表現。vivajijiさんもお気に召されたようですよ。

>ソフィア・ローレン共演の哀しい戦争ドラマには、ウクライナのひまわり畑が印象的に出てきました。

「ひまわり」
哀愁漂う音楽に泣きました。

>私生活でのフランスの美人女優とのマジなロマンスが羨ましかったです。

カトリーヌ・ドヴーブ。
娘のキアラちゃんは父親似。彼もハンサムでしょうが、母親似だったらもっと良かったかも。
オカピー
2023年11月05日 18:40
vivajijiさん、こんにちは。

>イタリア勢といえばこの大物男優一択でしょう。

他にすぐに思い出せるのは、ジュリアーノ・ジェンマくらいですが、アクション系ですしね。
少し遅れてジャンカルロ・ジャンニーニなどもいますが、人気のあったのは長くない。

>各巨匠に使われて存在感を長年に渡って残し、

ヴィスコンティ、フェリーニ、ヴィットリオ・デ・シーカ、ピエトロ・ジェルミ、ヴァレリオ・ズルリーニ、エットーレ・スコラ・・・いやあ、凄い顔ぶれです。

>加えて、がっつり浮名も流し男名利の極。
>でも離婚はしていない。

イタリアはカトリックのご本山ですから、離婚はなかなか厳しかった。

>「ジンジャーとフレッド」
>「スプレンドール」
>「BARに灯ともる頃」など沁みました。

「スプレンドール」は何故かよく憶えていません。
IMDbでのわが評価点は悪くないのに。

>彼のドキュメンタリー映画も観た記憶があります。

ありましたねえ。
題名は忘れていましたが、「甘い追憶」ということでした^^;
オカピー
2023年11月05日 19:56
nesskoさん、こんにちは。

>中でも、ヴィスコンティの「白夜」、大好きです。

ヴィスコンティの中では、どちらか言えば知られない作品でしょうが、逸品でしたよねえ。
綺麗な画質のソフトが欲しい。