
今回は変化球。難問それともイージー?
戦後の大スターの子役時代のポートレイトです。僕の審美眼では、この方が世界で一番の美女。本物を見たことのないクレオパトラより上ですね。作品がつまらなくても、彼女を見れば眼福、という次第です。
僕が最初に見たのは多分、TV放映されたホーム・コメディーにおいてです。その後観たのは史劇における神々しいお姫様。僕が映画ファンになった頃は全盛期を過ぎていて離婚だ再婚だと騒がれることの方が多かった感じ。そんな次第で、映画館で観たのはリバイバルを除くとミステリーの一本くらいでしょうか?
この記事へのコメント
お父上、落合信彦氏の特に映画愛に溢れた書籍での逸話。
超あこがれの存在だった彼女に彼が初めてインタビューした際に
感じた如実なガッカリ感の文章をおぼえています。
詳細は忘れましたがきっと晩年に近いご年齢だったかも。
伝記本とダイエット本はかつて読みました。
周囲を圧倒する類稀な美貌だけでは、飛ぶ鳥を落とすあの界隈にて長きに
渡りその頂点に立ち続けるなんぞ、なまじの根性や努力ではありませんね。
添えもの的ヒロインから、ずっと憧れていたいわゆる「汚れ役」で
二度のオスカーに輝いた彼女はやはりすばらしいと思います。
○リ○ベス・○イラー
かなり涼しくなりましたね。札幌は先日、雪虫が飛びました。
その後、体調はいかがですか?
くれぐれもご自愛なさってください。
最初にお会いしたのはTV鑑賞の「陽の当たる場所」でしょうか。
その頃は博士と同じくR・バートンとの離婚やら再婚というゴシップのさなかでしてあまりいい印象ではなかったですね。
そんな中で観ただけに「陽の当たる・・」での美女ぶりには驚かされました。
その後の鑑賞作品は「花嫁の父」、「ジャイアンツ」、「バージニア・ウルフなんかこわくない」。
観るべきであろう「バタフィールド8」は未見です。
リズ・〇イ〇ーさん
子役から出てずっと活躍したという点では、吉永小百合みたいなかんじか
なぜかゲイに人気が高いのですよね
作品としては「花嫁の父」「ジャイアンツ」は、作品もこの方の演技もよかったと記憶しています
エリ〇ベス・テー〇ー
あの頃の大阪の漫才のオバチャン達は美人と言えば エリザベステイラァで美男と言えばゲイリィクウパァで日本人では山本富士子が断トツ圧勝だったように記憶しています。
その後美男No.1の座は我らがアランドロンにかわりましたが美人No.1の座はリズ様がキープされていましたかね? オバチャン達は美女より美男に目移りしやすいですしね。
子供の頃から大人びた美貌だったので、若草物語の四女エイミーの役のとき、三女ベス役の子より年上に見えるからとエイミーを三女の設定にかえたみたいですね。
私はそのことを知らなかったので若草物語の話をしている複数の相手からエイミーが三女でベスが末っ子だと言われて揉めたことがありますよ。 ^^
彼女達は本より映画のイメージが強かったんでしょうね。
小林信彦と混同しがちです。
恐らく晩年だったのでしょう。そうでなくても、スターはスクリーンで見るのが一番かも。とにかく、監督や撮影監督が上手ですから。
>伝記本とダイエット本はかつて読みました。
60年代後半から70年代は肥えていましたものねえ。
>添えもの的ヒロイン
僕がうっとりした「黒騎士」なんてのは典型。
>ずっと憧れていたいわゆる「汚れ役」で
>二度のオスカーに輝いた彼女はやはりすばらしいと思います。
「バタフィールド8」と「バージニア・ウルフなんか怖くない」。とりわけ後者は凄味がありましたね。
>その後、体調はいかがですか?
有難うございます。
先ほど50年来の友人と電話で話をしました。これを契機に元気になれそうな気がします。
>実は、当方の画像問題の今月の候補だったんですよ。
おおっ、そうですか。ニアミスですかね。
そちらのミア・ファローもまだ上げていないはず。無名の妹ティサ・ファローは問題にしたというのに^^
>最初にお会いしたのはTV鑑賞の「陽の当たる場所」でしょうか。
>そんな中で観ただけに「陽の当たる・・」での美女ぶりには驚かされました。
一番神々しい1950年代前半の作品ですから。
>「花嫁の父」、「ジャイアンツ」、「バージニア・ウルフなんかこわくない」
タイプの違う3秀作!
>観るべきであろう「バタフィールド8」は未見です。
映画としては、そこまで買わず。演技を見る作品でしょうね。
>この時点でもうお顔が出来上がってる印象ですね
顔の中心部分だけ見れば、成人後と変わりませんね。
>「花嫁の父」「ジャイアンツ」は、作品もこの方の演技もよかったと記憶しています
そう思います。映画ファンなら観るべき作品でしょう。
>上、テーラーではなくてテイラーですね、失礼しました
表記の揺れのある発音ですから、どちらでもOKです。
僕が許さない(笑)のは、Gerard Butlerジェラード・バトラー(正)に対するジェラルド・バトラー(誤)。Gerald と Gerard の区別がついていない。この表記が許されるのは明治時代までです(笑)
>リアルタイムに劇場でこの方を観たのは「クレオパトラ」だけ
僕はさらに遅れた世代ですから、クリスティー「鏡は横にひび割れて」の映画化「クリスタル殺人事件」(1980年)だけだと思います。
もう少し痩せないとあかんなアと思った作品です。
>美人No.1の座はリズ様がキープされていましたかね?
60年代後半リズが肥え、人気がうなぎのぼりだったカトリーヌ・ドヌーヴに変わったかもしれません。人気No.1はずっとオードリー。
>複数の相手からエイミーが三女でベスが末っ子だと言われて揉めたことがありますよ。
僕も以前やらかしました。映画版の影響は恐ろしい^^
ディズニー信者が、アンデルセンとグリム兄弟に、映画と話が違うと文句を言っていた例を知っています^^;
失礼しました<(_ _)>
その資金の一部でも、マリリンのために使えば、もっといい映画をつくっていたことでしょう。
…というのが、マリリン・ファンの総意です(うそ)。
かつて世界一の美女と言われた方ですね。
私が映画を観始めたころは、スキャンダラスな話題ばかり伝わってきて、
まったく興味のない女優さんでしたが、TVではじめて「陽のあたる場所」をみて、若いころの美しさに驚き、見惚れました。
また、唯一二度結婚したリチャード・バートンが、何かのインタビューで、
「リズは、恋愛をすると必ず結婚という形で完結させようとする古いタイプの人だ」
ということを話していたのが印象に残っています。
8度の結婚離婚、数々の病気を乗り越えた、歴史に残る大女優だとおもいます。
エ〇ザ〇ス・〇イラー
>マリリン・モンロー
20世紀フォックスとそんな関係でしたっけ。
知らなかったなあ。
>私が映画を観始めたころは、スキャンダラスな話題ばかり
>TVではじめて「陽のあたる場所」をみて、若いころの美しさに驚き、見惚れました。
十瑠さんと全く同じ経緯ですが、僕らの世代にほぼ共通する経験なんでしょうね。
>リチャード・バートン
>「リズは、恋愛をすると必ず結婚という形で完結させようとする古いタイプの人だ」
その分析は正しいでしょうね。だから、結婚回数が多い。
アメリカで石油がたくさん採れた話になる。そこで映画「ジャイアンツ」の話になる。
T先生が「この映画はとにかくヒットした!ジェームズ・ディーンが出る!そして、エ〇ザ〇ス・〇イラーと言う浮気女が出る!脚本も面白い!」と講談調で語りました。
当時僕がテレビで「ジャイアンツ」の予告編を見てエ〇ザ〇ス・〇イラーを見た時、「ジェニファー・ジョーンズかな?」と思いました。テレビで「慕情」を見て、しばらくたった後だったし、似てると思ったんでしょうね。身長差は随分あるようですが(170cmと157cm)。
>エ〇ザ〇ス・〇イラーと言う浮気女
随分ひどい言いようですね^^;
リチャード・バートンが言ったように、結婚が多いから寧ろ浮気女ではない、というのが実際でしょうけど。
>ジェニファー・ジョーンズ
黒髪ではあるし、遠目には似たタイプでしょうね。
身長だけでなく、世代的にも一回り以上違います。