"音楽"の記事一覧

BUZZ「ケンとメリー~愛と風のように~」・・・僕拝借しちゃいました音楽シリーズその4

今回は、昭和40年より前のお生まれなら憶えている方も多いと思われる、日産スカイラインのCMに使われた曲です。 懐かしいですねえ。音楽とは関係ないですが、1973年から数年「ケンとメリー」のロゴの入った青いTシャツをよく着たものです。 さて、洋楽に詳しく気付いた方もいらっしゃるでしょうが、この作品の曲想に多大な影響を与えた曲が…
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BORO「大阪で生まれた女」・・・僕拝借しちゃいました音楽シリーズその3

何と7年ぶりのシリーズ復活です。映画界も古いシリーズを復活させてお茶を濁していますから、それを真似した、というわけでもないのですが、ブログ・フレンドとコメントを交換するうちにそんな気分が盛り上がってきまして、不定期にアップしていこうかな、などと思っております。 さて、今回はBOROの「大阪で生まれた女」です。萩原健一も歌っています…
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映画評「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2016年イギリス映画(或いはアメリカ映画?) 監督ロン・ハワード ネタバレあり アイドルにして音楽革命家であったビートルズの1962年暮れのメジャー・デビュー前から66年のツアー中止に至る4年間+αに渡るビートルズの足跡を、ツアー即ちライブに焦点を当てて作ったところが秀逸で、僕らのようなファン…
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映画評「ハード・デイズ・ナイト」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1964年イギリス映画 監督リチャード・レスター ネタバレあり 個人的には初公開時の「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」の邦題を使いたいが、楽曲として「ハード・デイズ・ナイト」の方がお馴染みになっているので、こちらを採用します。 1973年のリバイバルの時に「ヘルプ!4人はアイドル…
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映画評「バックコーラスの歌姫たち」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2013年アメリカ映画 監督モーガン・ネヴィル ネタバレあり ドキュメンタリー映画は一作年と昨年二年続けて17本観たが、ブームが収まったのか、今年はこれが漸く3本目。昨年後半から見るのは映画若しくは音楽関係ばかりで、これもまた、戦後のポピュラー史において重要な位置を占めるバックコーラスに焦点を当…
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映画評「Tommy トミー」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1975年イギリス映画 監督ケン・ラッセル ネタバレあり レッド・ツェッペリン結成前1960年代半ば一番賑やかな音楽を演奏していたグループはザ・フーであろう(かのポール・マッカートニーがヘヴィメタルの元祖と一部で言われている「ヘルター・スケルター」を書いた理由を“フーのようににぎやかな楽曲を作り…
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映画評「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2011年アメリカ映画 監督マーティン・スコセッシ ネタバレあり 僕はビートルズ・ファンであるが、ジョージ・ハリスンの熱心なファンではなかった。ポールやジョンのレコードはせっせと買ったが、ジョージは解散後最初の大作「オール・シングズ・マスト・パス」(3枚組LPで6000円くらいしたかな)と最後の…
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映画評「ドアーズ/まぼろしの世界」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2009年アメリカ映画 監督トム・ディチロ ネタバレあり まだ小学生だったがリアル・タイムでドアーズは知っていた。「ハートに火をつけて」がラジオの洋楽番組でよく流れていた。しかし、ドアーズが好きになったのは「地獄の黙示録」で「ジ・エンド」を聞いてからで、まずベスト・アルバムを買ったらどの曲も格好…
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ふる~い名盤CD聴きまくりの記2011年7月上旬号

 毎日暑いですね。僕のオーディオ・システムは日中暑くなる二階にあるので、節電の為になかなか本格的に聴くことができません。夜になってもそう簡単に涼しくはならないし、他人様のこともあります。皆様、熱中症にならないように気を付けてくださいね。 ..The Yes Album / YES 1971年発表(2003年Elektra/R…
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ふる~いCD名盤聴きまくりの記2011年6月下旬号

 お金を節約する為にBOXセットでの購入が多く、同じ顔ぶれが続く傾向にありますが、暫くお待ちください。初めてのアーティストを何とか二組ほど入れました。どうもすみません。 ..Brave New World / THE STEVE MILLER BAND 1969年発表(1994年Capitol盤) 内容評価☆☆☆☆★音質…
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ふる~い名盤CD聴きまくりの記2011年6月中旬号

 先日ブログ・フレンドの vivajiji さんから「曲が聴けるようにできませんか」というリクエストがありましたので、YouTubeからお借りして、僕のお薦めや代表的な曲を各アルバムから1~2曲紹介することにいたしました。ちょっと画面がうるさくなるので紹介する枚数を5~7枚程度にすることにします。あくまで僕の聴いているバージョンを紹介し…
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ふるーい名盤CD輸入盤聴きまくりの記2011年5月上旬号

 四月初旬に大体書き終っていざ発表という時に母が入院、すぐに亡くなってしまったのでそのまま放置していました。この記事を書いている当時母はもの凄く元気だったので読み直すのも辛く、そのまま発表致します。 ..The Velvet Underground / THE VELVET UNDERGROUND 1969年発表(1996…
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映画評「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2008年アメリカ映画 監督マーティン・スコセッシ ネタバレあり 伝記ドキュメンタリー「ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム」を作った実績のある音楽好きマーティン・スコセッシがローリング・ストーンズの2006年のステージ模様を収めた“記録映画”である。本来同じ意味だが、主観の入りようのな…
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ふるーい名盤CD輸入盤聴きまくりの記3月上旬・下旬合併号

 合併号などと言っても常と変るわけではなく、この間(かん)の地震による混乱により記事が遅れたこと、上旬号はなるべく初旬(5日頃まで)にUPしようという調整を兼ねて今月はこの1回という意味合いです。  さて、今回は21世紀になってリイシューされた盤に目立つボーナス・トラックについて。  そのアーティストのファンならこれほど有難いも…
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ふる~い名盤CD輸入盤聴きまくりの記2月下旬号

映画に関しては一家言ある僕も、音楽はただの横好き。大した論評も出来ない癖にレビューもどきをしておりますが、映画と違って採点は半分がところ遊び感覚なので宜しく。音質に関してはあるメーカーのオーディオ部門に在籍していたこともあり、そこそこ専門的な表現ができますので、多少信頼できるかもです。 ジャケットについてのコメントも大募集中。どな…
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ふる~い名盤CD輸入盤聴きまくりの記2011年2月上旬号

 先月から始めた名盤シリーズ第2弾です。古い盤が多いので余り関心を惹かないと思いますが、まだまだ続けますよ。  今回はどういう風にディスクを選んでいるかということについてお話致しましょう。  1983年頃だったと思いますが、東京・八重洲のブックセンターで「ローリング・ストーン・レコードガイド」なる分厚い赤い本を発見、面白そうなの…
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ふる~い名盤CD輸入盤聴きまくりの記【2011年1月下旬号】

 昨年映画「キャデラック・レコード」を観て焼けぼっくいに火が付き、「パイレーツ・ロック」で物凄い勢いになった僕の音楽(洋楽)熱。Amazonを通して海外業者から直に輸入盤を買うと、輸送費を入れて平均1000円でかつて買いたかったのに手に入れられなかったアナログ時代の名盤がCDで買えることが解り、リスト化していったらあっという間に500枚…
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映画評「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」

★(1点/10点満点中) 2010年アメリカ映画 監督マーク・シェイフェル、オースティン・テイラー ネタバレあり 昨年亡くなったマイケル・ジャクソンはその直後に「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」が公開されて評判を呼んだが、本作は【柳の下のどじょう】を狙って(今のところ)日本だけで公開されたドキュメンタリーである。 …
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ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「スモーキン・ブギ」・・・僕拝借しちゃいました音楽シリーズその2

去年入院前に「さらばシベリア鉄道」を紹介してなかなか好評でした(早いものであれから15カ月も経ってしまいました)が、今回もあっと驚くようなのを持ってきました。ご存じない方が多いと思います。 今や単独で作曲家たまに俳優としても活躍している宇崎竜童が率いていたダウン・タウン・ブギウギ・バンドの出世作「スモーキン・ブギ」にもこんな原曲が…
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映画評「キャデラック・レコード~音楽でアメリカを変えた人々の物語~」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2008年アメリカ映画 監督ダーネル・マーティン ネタバレあり アメリカで独自に生れた最初の黒人音楽(?)ブルースが白人音楽と合体した上で白人音楽の部分を色濃く反映させたのがロックンロール、黒人音楽の部分を反映させたのがR&Bとして発展していった、というのが僕の理解である。音楽研究家ではないから…
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