映画評「Away」 ☆☆☆(6点/10点満点中) 2019年ラトヴィア映画 監督ギンツ・ジルバロディス ネタバレあり 昨年の晩夏に観たアニメ映画「Flow」の監督ギンツ・ジルバロディスがほぼ一人で作り上げたという長編アニメ第1作である。 小島への飛行機墜落から生き残ったのであろう少年が謎の巨人から逃げるうち、洞窟でまだ生きているオートバイを… コメント:0 2026年02月24日 映画 映画 あ行 アニメ 続きを読むread more
映画評「リンダはチキンがたべたい!」 ☆☆☆(6点/10点満点中) 2023年フランス=イタリア合作映画 監督キアラ・マルタ、セバスチャン・ローデンバック ネタバレあり フランスとイタリア合作のアニメ映画である。さすがは「わんぱく戦争」(1963年)を生み、「トリュフォーの思春期」(1976年)を生んだフランスが絡んだ作品と思わせる。子供が大人をかき回す可笑し味が… コメント:0 2026年02月23日 映画 映画 や・ら・わ行 アニメ 続きを読むread more
映画評「ロボット・ドリームズ」 ☆☆☆★(7点/10点満点中) 2023年スペイン=フランス合作映画 監督パブロ・ベルヘル ネタバレあり アメリカのサラ・バロンなる作家によるグラフィック・ノヴェルをスペインのパブロ・ベルヘルがアニメ化した秀作。2023年度のアカデミー賞アニメ賞候補になった。 ニューヨークの孤独なドッグ(擬人化された犬)が、CMで見た友… コメント:2 2026年02月22日 映画 映画 や・ら・わ行 アニメ 続きを読むread more
映画評「366日」 ☆☆★(5点/10点満点中) 2025年日本映画 監督・新城毅彦 ネタバレあり 沖縄出身のHYというバンドの歌曲「366日」からインスパイアされた青春ロマンスである。邦画の青春ロマンスは避けることが多いが、ヒット曲絡みとなると逆に観ることが多い。 沖縄。2月29日に生まれた上白石萌歌は死病を患っている。夫・中島裕翔が、1… コメント:0 2026年02月21日 映画 映画 さ行 恋愛/青春 続きを読むread more
映画評「正体」(2024年版) ☆☆☆(6点/10点満点中) 2024年日本映画 監督・藤井道人 ネタバレあり 藤井道人監督は「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」がなかなか良かった後続く3作は余り感心できなかった。2022年にTVドラマ化もされている染井為人の同名サスペンス小説の劇場用に映画化した本作は前の三作よりは良いと思うが、監督のせいでは… コメント:0 2026年02月20日 映画 映画 さ行 サスペンス/スリラー 刑事/犯罪 続きを読むread more
映画評「陪審員2番」 ☆☆☆★(7点/10点満点中) 2024年アメリカ映画 監督クリント・イーストウッド ネタバレあり アメリカより日本で人気のある監督クリント・イーストウッドの最新作だが、日本では何故かお蔵入りとなって配信による公開となった。 狭い道路の近く崖下で死体になって発見された妙齢女性を巡り彼女の恋人ガブリエル・バッソが訴追され、… コメント:0 2026年02月19日 映画 映画 は行 人間劇 サスペンス/スリラー 続きを読むread more
映画評「A LEGEND/伝説」 ☆☆★(5点/10点満点中) 2024年中国=香港合作映画 監督スタンリー・トン ネタバレあり 観始めていつか観た設定だなあと思い、再度WOWOWのパンフレットを見直してみても2024年製の新作であることは間違いない。そこで少し中断してブログの過去ログを調べると、同じスタンリー・トン監督とジャッキー・チェンのコンビで「THE … コメント:0 2026年02月18日 映画 映画 あ行 アクション サスペンス/スリラー 西部劇/時代劇/史劇 続きを読むread more
映画評「太陽と桃の歌」 ☆☆☆(6点/10点満点中) 2022年スペイン=イタリア合作映画 監督カルラ・シモン ネタバレあり 謂わばスペイン版ネオ・レアリズモ映画である。 現在のカタルーニャ地方。大家族の桃農家。桃などの農作物が大企業に安くたたかれる為周囲の農家は次々と土地を売っている。その土地にはソーラー・パネルが配置されることが多い。一番下… コメント:0 2026年02月17日 映画 映画 た行 人間劇 続きを読むread more
映画評「夏の終わりに願うこと」 ☆☆★(5点/10点満点中) 2023年メキシコ=フランス=デンマーク=オランダ合作映画 監督リラ・レベレス ネタバレあり 四か国の合作映画であるが、実質的にメキシコ映画。 7歳の少女ソル(ナイマ・センティエス)は、母ヌリア(モントセラート・マラニャン)に連れられて、父トナ(マテオ・ガルシア)の誕生日を祝う為に、療養中の… コメント:0 2026年02月16日 映画 映画 な行 人間劇 続きを読むread more
映画評「デビルズ・バス」 ☆☆★(5点/10点満点中) 2024年オーストリア=ドイツ合作映画 監督ヴェロニカ・フランツ、セヴェリン・フィアラ ネタバレあり 18世紀中央欧州で実際に行われた蛮行を再現したドラマである。 アヴァンタイトルで赤ん坊を殺す女性が出て来る。アヴァンタイトル後自殺をした青年が出て来る。これを布石として物語が本番に入っていく… コメント:0 2026年02月15日 映画 映画 た行 西部劇/時代劇/史劇 続きを読むread more
映画評「6時間後に君は死ぬ」 ☆☆(4点/10点満点中) 2024年韓国=日本合作映画 監督イ・ユンソク ネタバレあり 日本のミステリー作家高野和明の同名小説の映画化。韓国に舞台を移して作られた。 夕方6時丁度、青年チョン・ジェヒョンが、道路上で美人パク・ジュヒョンに唐突に“6時間後に君は死ぬ”と告げる。そのヴィジョンを見たのだと言う。彼女は、友人と… コメント:0 2026年02月14日 映画 映画 や・ら・わ行 サスペンス/スリラー 続きを読むread more
映画評「コット、はじまりの夏」 ☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2022年アイルランド映画 監督コルム・バレード ネタバレあり アイルランドのクレア・キーガンという女性作家の小説を映画化した児童もの。監督はドキュメンタリー出身のコルム・バレード。 1981年アイルランドの地方。4人姉妹の3番目の9歳コット(キャサリン・クリンチ)が、5人目の子供が生まれ… コメント:2 2026年02月13日 映画 映画 か行 人間劇 続きを読むread more
映画評「海の沈黙」(2024年) ☆☆☆(6点/10点満点中) 2024年日本映画 監督・若松節朗 ネタバレあり ジャン=ピエール・メルヴィルが映画化したヴェルコールの同名小説に関連するかとも予想して観始めたが、全く関係なかったですな。 名は知るものの僕が一度も見たことのない人気TVドラマ「北の国から」で知られる脚本家・倉本聰の脚本作。 しかし、 悪… コメント:0 2026年02月12日 映画 映画 あ行 人間劇 続きを読むread more
映画評「ノスフェラトゥ」(2024年版) ☆☆☆★(7点/10点満点中) 2024年アメリカ映画 監督ロバート・エガーズ ネタバレあり ヴェルナー・ヘルツォークのリメイクがどんな感じだったか全く思い出せないので、ロバート・エガーズという映像派として注目すべき監督による再リメイクがどちらをより強くベースにしているか判断しかねるが、少なくともストーリーはオリジナルのF・W… コメント:0 2026年02月11日 映画 映画 な行 ホラー映画 続きを読むread more
映画評「吸血鬼ノスフェラトゥ」 ☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1922年ドイツ映画 監督F・W・ムルナウ ネタバレあり 諸事情(著作権問題か作者遺族の非許可)で舞台や登場人物の名前が変えられたが、ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」の最初の映画化である。 舞台は1838年の北ドイツの町ヴィスボルク(実際にはブレーメン)。1838年にブレーメンでペス… コメント:2 2026年02月10日 映画 映画 か行 ホラー映画 続きを読むread more
映画評「けものがいる」 ☆☆☆(6点/10点満点中) 2023年フランス=カナダ合作映画 監督ベルトラン・ボネッロ ネタバレあり ヘンリー・ジェイムズの中編小説「密林の獣」をベースにSFのパッケージに包んだ力作である。 2045年問題の1年前(つまり、作者の予想としてはもっと速くシンギュラリティが発生するということになる)の44年が “現在”。… コメント:0 2026年02月09日 映画 映画 か行 SF/ファンタジー 恋愛/青春 続きを読むread more
映画評「ラ・コシーナ/厨房」 ☆☆☆★(7点/10点満点中) 2024年メキシコ=アメリカ合作映画 監督アロンソ・ルイスパラシオス ネタバレあり メキシコ映画にかつての勢いがない印象はあるが、本作は注目したい作品であるし、監督のアロンソ・ルイスパラシオスも注目されている監督らしい。 ニューヨークは僕が若い頃既に民族のるつぼと言われていたが、この映画で… コメント:0 2026年02月08日 映画 映画 や・ら・わ行 人間劇 SF/ファンタジー 続きを読むread more
映画評「ガール・ウィズ・ニードル」 ☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2024年デンマーク=ポーランド=スウェーデン=フランス=ベルギー合作映画 監督マグヌス・フォン・ホーン ネタバレあり WOWOWで1月にデーヴィッド・リンチの特集があったが、この実質的にデンマーク映画である本作は、彼の出世作「エレファント・マン」(1980年)を想起しないではいられない。 … コメント:2 2026年02月07日 映画 映画 か行 人間劇 伝記/実話 続きを読むread more
映画評「その花は夜に咲く」 ☆☆★(5点/10点満点中) ベトナム=シンガポール=日本合作映画 監督アッシュ・メイフェア ネタバレあり アッシュ・メイフェアなるベトナム監督がものした本作は、同国の映画監督で唯一知るトラン・アン・ユンほど芸術寄りではないが、似た香りはする。 トランスジェンダー女性のサン(チャン・クアン)はボクサーのナム(ヴォー・ディ… コメント:0 2026年02月06日 映画 映画 さ行 恋愛/青春 続きを読むread more
画像問題:Who is she/he? No. 50 今月は現役も現役、今でも年に一本ほど新作を見られる売れっ子です。数えてみたら、弊ブログでもこの3年で4本取り上げていました。世代的には、僕と同じ【新人類】のど真ん中。外国ではこの言い方は通じないでしょうが。 30歳で映画デビュー。その経緯から言っても演技派と言われる女優ですよね。現にアカデミー賞やゴールデングローブ賞の常連… コメント:8 2026年02月05日 画像問題 続きを読むread more